ルクセンブルクにおける新たな制限措置法案

ルクセンブルク政府は、11月17日の閣議において、以下の新規制限措置を含む法案を採択しました。概要は以下のとおりです。

1 夜間外出制限期間の延長

2 カフェ、レストラン等(人が集まり、かつマスク着用ができない場所)の閉鎖

3 自宅に招待可能な人数を最大2人までに制限

4 スポーツ・文化活動の一部制限(美術館等、距離の維持が可能な場所を除く)

法案は来週までに感染者数の減少が見られない場合に限り、11月23日(月)に議会にて採決が行われる予定です。同法案が採決された場合、上記措置は12月15日までの適用となります。

判断基準としては、来週までに一日の新規感染者が500人程度にまで減少すれば、同法案の採決は行われないことなります。

ルクセンブルク居住在留邦人の皆さま及びご旅行中の皆さまにおかれましては、今後も政府発表や報道、下記サイト等を通じて最新情報の収集に努めてください。

ルクセンブルク保健省(新型コロナウイルスに係る最新情報)

http://sante.public.lu/fr/prevention/coronavirus-00/index.html

■在ルクセンブルク日本国大使館新型コロナウイルス関連情報サイト

https://www.lu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00017.html