新型コロナウイルス感染症情報(新たに義務付けられた自宅待機措置の概要)

新型コロナウィルス感染症の国内感染の拡大を受け、モンゴル政府は、11月14日、全ての入国者に対し、指定施設(ホテル等)における21日間の隔離措置終了後、14日間の自宅待機(一切の外出を禁止)を義務付ける決定をしました。

 モンゴル政府によれば、同自宅待機措置については、

1.11月17日現在、指定施設(ホテル等)で隔離されている者も対象となる

2. モンゴル国内に自宅を持っていない方は、ビザを取得する際の受入機関(モンゴル国内の稼働先又は招待機関)と交渉し、ホテルやアパートメントなど自宅に代わる待機場所を用意する

3.今回、自宅待機措置が義務付けられたことによってビザの有効期間が切れてしまう短期滞在者は、通常、1回(30日)までは滞在期間の延長が認められるため、各自、外国人国籍庁(イミグレーション)で、滞在期間の延長申請等必要な手続きを行う

とのことでした。

自宅待機措置の対象となる方は、各自、上記につきましてご対応下さい。

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在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

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