１１月１３日、リケッツ知事は州内の入院患者数増加を受け、総病床数（１４日間の移動平均）に占めるコロナ患者による占有率を基準とした段階的なコロナウイルス対策を発表しました。詳細は本文と関連のリンクをご覧ください。
１１月１３日、リケッツ知事は州内の入院患者数増加を受け、総病床数（１４日間の移動平均）に占めるコロナ患者による病床占有率を基準とした段階的なコロナウイルス対策を発表しました。
病床占有率を２〜１０％、１０〜１５％、１５〜２０％、２０〜２５％、２５％以上という５段階に分け、それぞれ緑色、青色、黄色、オレンジ色、赤色を充て、それぞれの段階に対応した感染拡大防止措置等が一覧表にまとめられています。
【一覧表】
https://www.dropbox.com/s/hmadcuih3j2xlyd/Color-Coded%20%20Phase%20Comparison%2011.13.20.pdf?dl=0
今後は、病床占有率が動くごとに自動的に州内の措置が変更されていくこととなります。厳しい措置になる場合（緑から青や黄色からオレンジなど）は、占有率が上記の各段階に達した直後に適用されることとなり、緩やかな措置になる場合は占有率の７日間移動平均が各段階に達した時点で適用されることとなっています。
現在はオレンジ色（２０〜２５％）に該当し、基本的には１１月１０日に発出した領事メールに記載した内容の措置が取られることとなっていますが、病院のひっ迫を避けるため、緊急でない手術を延期することが１６日（月）から措置に追加されています。
【１１月１０日発領事メール】
https://www.chicago.us.emb-japan.go.jp/files/100113909.pdf
【リケッツ知事の発表については下記のリンクを参照ください】
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