新型コロナウイルス関連情報(高度警戒準備態勢から全国警戒態勢への移行)

11月11日、モンゴル政府は、閣議にて新型コロナウイルス感染症のリスクを最小限にとどめるため、災害防止法に基づき、11月12日午前6時から11月17日午前6時までの間、従来の高度警戒準備態勢を格上げし、全国警戒態勢に移行する決定をしました。

 災害防止法には、警戒度の高い順に、1.非常事態、2.全国警戒態勢、3.高度警戒準備態勢の三段階が定められています。

【全国警戒態勢の概要】

● 不要不急の外出は控える。

● 食料雑貨店、食料品店、スーパーマーケット、病院、薬局、ガソリンスタンド、通信会社及び報道機関の営業は継続される。

● 公共交通機関の稼働時間は、午前6時から午前10時までの間及び午後5時から午後9時までの間とする。

 昨日の閣議では、これら以外の個別具体的な行動制限の内容については言及されませんでしたが、新たな行動制限が課されることが判明した場合には、本メールにて改めてお知らせいたします。

 在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様におかれましては、報道、当館ホームページ及び領事メール等により、関連情報の収集に心がけていただくとともに、一部SNS等では不正確な情報が発信されることもありますので、ご注意していただきますようお願い申し上げます。

【問い合わせ窓口】

在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA

C.P.O.Box 1011

Elchingiin gudamj 10,Ulaanbaatar 14210,Mongolia

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