セネガル:中国人飲食店経営者の強盗被害に伴う注意喚起

○11月5日未明、セネガルダカール市内で中国人の飲食店経営者が強盗に遭い、現金が奪われ怪我を負いました。東洋人を狙った犯行の可能性もあるため、十分に注意してください。

1. 9日付の現地日刊紙L’Observateurの報道によると、11月5日(木)未明、セネガルダカール市内アルマジのレストランLa Mer Ouestに銃と鉈で武装した強盗5人組が押し入り、現金5万FCFAを奪い、さらに同レストランを経営する中国人夫妻が殴られ、腕と喉を切られる事件が発生しました。容疑者のうち2名は逮捕されたものの、残りにつきセネガル当局が捜査を行なっている模様です。

2. また、本年7月25日には同市内ジブラルタルにて、別の中国人が経営する店が強盗の被害に遭っており、東洋人を狙った犯行の可能性があります。当地においては、「日本人は常に狙われている」との意識を持ち、「目立たない」、「行動を察知されない」、「警戒心を怠らない」の安全のための三原則を遵守し、防犯措置を怠らず十分に注意してください。

(参考ウェブサイト)

●外務省海外安全 HP(各国の感染状況、渡航制限措置等)

https://www.anzen.mofa.go.jp/ 

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