●フランスやオーストリアで発生したテロ事件を受け、カタルーニャ州警察は州内でのテロの脅威が増しているとし、州警察官に対し警戒を強化すよう指令しています。(国家警察のテロ警戒レベルは、引き続き高レベルを維持し警戒しています。)
●外務省では、10月30日付にて広域情報「預言者ムハンマドの風刺画問題をめぐる抗議活動及びテロの脅威に関する注意喚起」を発出し、注意を促しています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C079.html
●皆様方におかれましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、引き続き十分ご注意願います。
カタルーニャ州警察は、フランスやオーストリアで発生したテロ事件を受け、同テロ事件に影響を受けた者がテロ行為を敢行する可能性があり、テロの脅威が増しているとして、州警察官に対し警戒を強化するよう指令しています。
なお、国家警察のテロ警戒レベルは、引き続き高いレベルを維持し警戒しています。
外務省では、10月30日付にて広域情報「預言者ムハンマドの風刺画問題をめぐる抗議活動及びテロの脅威に関する注意喚起」を発出し、注意を促しています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C079.html
現在、カタルーニャ州をはじめ各州において、新型コロナウイルス関連の規制措置が施行されております。規制措置の範囲内で活動する場合、テロの被害に遭わないためにも、日頃から警戒を強め、テロの標的となりやすい不特定多数の人が集まるような場所(観光施設、レストラン、ショッピングモール等)での滞在はできるだけ短くし、不穏な動き(不審者、不審物)を察知したら、直ちにその場を離れることが重要です。
なお、テロ・誘拐対策に関しては、以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_03.htmlに掲載。)
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_10.htmlに掲載。)
(3)ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル
(http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.htmlに掲載)
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