ニジェールにおける爆破事件の発生について

 報道によりますと、23日、ニジェール西部ティラベリ州の金鉱山で即席爆破装置(IED)の爆発が作業員の乗った車両を直撃し、作業員2名が死亡しました。

 今のところ、犯人は不明です。

 この爆発は、マリ、ブルキナファソ両国との国境に近いサミラ(Samira)鉱山で発生しており、この一帯では、アルカイダや「イスラム国」(IS)と結び付いたイスラム過激派戦闘員がしばしば攻撃を実行しています。

 ティラベリ州は、ニアメ以外の地域は、当館より退避勧告又は渡航中止勧告を出している地域となりますので、治安上の危険を避けるため、渡航はどのような目的であれ止めて下さい。

 今後とも最新の治安情報を入手するよう努めて頂くとともに、ご自身の身の安全の確保のため、細心の注意を払うようお願いします。

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【連絡先】 在コートジボワール日本国大使館(トーゴニジェールを管轄)

大使館代表:(225)20 21 28 63(内線111)

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