抗議活動について

1 10月9日(金)午後、サンティアゴ市内イタリア広場で、数百人規模の抗議活動が行われ、一部集団が、周辺の信号機や公共物の破壊、バスへの放火などを行い、治安部隊と衝突し、逮捕者が発生しました。その結果、車両交通並びにメトロの運行に支障を来す影響があり、新型コロナウイルス感染症が拡大して以降、最悪の暴動となりました。

2 10月2日付の注意喚起メールにて既にお伝えしたとおり、2日の抗議行動時における少年転落、昨年10月の地下鉄賃料値上げに端を発する各種抗議活動の発生が10月18日に1周年を迎えることや、今月25日に予定されている新憲法制定国民投票を控えた状況もあり、16日(金)及び今週末を含め今後も同様の抗議活動が発生・活発化する恐れがありますので、事態の推移に十分注意する必要があります。

3 つきましては、引き続き、報道等から治安情報に関する最新情報を入手し、不測の事態に巻き込まれないようにしてください。また、外出の際には、抗議活動等、人が集まっている場所には決して近づかないように細心の注意を払い、万が一、デモ隊や群衆に遭遇した場合には、直ちにその場から離れ、建物内など安全な場所へ避難し、自らの安全確保に努めてください。

4 被害を受けた場合、または被害を受けた邦人の情報がある場合には、在チリ大使館までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。

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【問い合わせ先】

在チリ日本国大使館 領事部 

住所:Ricardo Lyon 520, Providencia, Santiago, Chile

電話:(+56-2) 2232-1807

FAX :(+56-2) 2232-1812

メール:consuladojp@sg.mofa.go.jp

HP:https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html