９月２９日，公衆衛生局は，マスク着用義務に係る新たな措置を決定し，プレスリリースを発出しました。概要は以下のとおりです。
これに伴い，９月１４日付で同局が発出したマスク着用義務に係る決定事項は撤廃されます。
●プレスリリース原文（スロバキア語）
https://www.uvzsr.sk/docs/info/covid19/opatrenia_ruska_29_09.pdf
１０月１日午前６時から無期限で，全ての人に対し，屋外公共空間，屋内公共空間及び公共交通機関において，口と鼻をマスク，マフラー，スカーフ等で覆うことを義務づける。ただし，以下は同措置の例外とする。
１ ３歳以下の子供
２ 屋外にいる者で、他人との間隔を２ｍ以上確保できる場合
３ 同じ世帯の者が屋外に滞在する際、世帯外の他人との間に少なくとも２メートルの間隔を空ける場合
４ 自閉症の者
５ 公共交通機関の運転手（運転席が他の空間から隔離されている場合）
６ 初等学校前期課程（注：概ね日本の小学校に相当）で、学校の屋内で教育活動を行う学生
７ 中度から重度の精神又は聴覚障害を持つ学生
８ 幼稚園及び保育園にいる子供
９ スポーツ活動に従事する者
１０ 写真の被写体になる者が，撮影活動上やむを得ない場合
１１ 結婚式の新婦及び新郎
１２ 映像作品の撮影等を行う者，上演中の芸術家
１３ ウェルネスセンター及びプールを訪れる者
１４ 児童・青年向けのレクリエーションイベントに参加する者（職員も含む）
１５ 職場に１人でいる場合
これまでスロバキア国内で決定された措置等については，当館ホームページ
「新型コロナウイルス関連新着情報」
（https://www.sk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00015.html）
をご覧ください。
