パプア・ニューギニア入国手続きについて

パプア・ニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ

PNG保健省によれば、PNG入国に際して当局が求める必要手続の一つであるHealth Declaration Formの提出方法が改訂され、今後、PNGに入国する方々は以下4のURLにあるフォームをPNG入国便の出発24時間前以内にオンライン上で記入・提出し、PNG保健省から返送されてきたバーコードを空港でのチェックイン時に提示することになりました。

●このオンライン上の手続も含め、PNG入国に際して必要とされる手続は以下の通りです。

1 Air Passenger Travel Form (APTF:記入フォーマットは当館HPに添付)を記入し、PNG警察長官(Police Commissioner/Controller)に対して入国許可を申請する書簡(記入例は当館HP参照)に記入済みAPTFを添付してメール送付する(宛先メールアドレス:covid19-travel@police.gov.pg)。

2 上述1の申請によりPNG警察長官からの入国許可を得た者は、同じメールアドレスに、14泊分の指定ホテル(最新の規制「No.2(国際渡航)」に指定ホテルが列挙)の予約書とフライト予約を提出する。

3 PNG入国便に搭乗する日より7日前以降に受検したPCR検査の陰性証明書を取得し、PNG入国便にチェックインする際に提示する。

4 PNG入国便の出発24時間前以内にHealth Declaration Form(https://www.pnghdf.info/(概要ビデオ有り))をオンライン上で記入・提出し、保健省から返送されてきたバーコードを空港チェックイン時に提示する。

●以上を踏まえ、PNG入国便のチェックイン時に必要なものは以下の通りです。

・旅券

入国査証

・フライト予約

・警察長官による入国許可

・14泊分の指定ホテル予約書

PCR陰性証明

・Health Declaration Form提出後に送付されてきたバーコード

※邦人の皆様におかれましては、手洗い、うがい及び人混みを避ける等の感染予防に努めて下さい。PNG保健省は、新型コロナウイルス感染の可能性や症状(発熱、咳、呼吸困難等)がある場合、ホットライン(1800-200)に電話連絡し、滞在していた渡航先及び現在の所在地等を通報し今後の病院での検査等について指示を仰ぐように呼びかけています。

(ご参考)PNG政府特設ウェブサイト:https://covid19.info.gov.pg/

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。

【問い合わせ先】

パプアニューギニア日本国大使館

  住所:Godwit Road、 Waigani、 Port Moresby、 NCD、 Papua New Guinea

  電話: 3211800

  国外からは(国番号675)321-1800

  E-mail: sceoj@pm.mofa.go.jp

  ファックス : 323-0153

  国外からは(国番号675)323-0153

  ホームページ:http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.html