新型コロナウイルス関連(非常事態宣言終了後の諸対策・措置)

●非常事態宣言と諸対策・措置は,9月13日まで有効です。なお、9月13日から実施される対策・措置もある模様ですのでご注意下さい。非常事態宣言終了後の諸対策・措置は本文(1)(ア)(イ)をご覧ください。

● 今後、信号機の色毎に全国一律ではなく、各県・市で決定される部分が増える模様です。したがって領事メールでお知らせすることが困難な場合が多くなると思われますので、各県・市のウェブサイト等で確認されることをお勧めします。

●12日8時までの政府集計発表:前日比新規感染者数1,719人,感染者総数116,451人,死亡者数10,864人,治癒者数91,242人,退院者数16,904人。

(1)諸対策・措置(非常事態宣言終了後適用)

(ア)全般

・外出時のマスクの着用義務(バイオセキュリティ),他者との間隔保持(2m間隔,ソーシャルディスタンス),60歳以上・脆弱者グループには細心の注意と配慮。

・学校・教育機関の対面授業禁止,ネット・自宅学習にて実施。

・屋内・屋外における大規模な集会・講演・公演・スポーツイベントの禁止。

・全国レベルで行われていた外出禁止と国内移動規制は解除となりますが、ナンバープレートに基づく車の移動制限等は各県の判断で新たな措置が課される可能性があります。

・色区分規制は継続となりますが,規制は各市(郡)単位で行われます。

(イ)出入国及び県間移動

・空路・陸路・海路にて入国する場合,入国から10日以内前のPCR検査陰性証明を携行し新型コロナウイルス感染症の症状の無い入国者は,予防隔離義務(APO)は課されません。

PCR検査陰性結果を携行しない入国者は,入国の際に空港にてPCR検査を受検し,当国政府が指定するホテル等にて予防隔離義務(APO)を10日間実施します。

コロナウイルス感染症の症状のある入国者と入国の際のPCR検査で陽性となった者は,入院・治療等の措置が執られます。

PCR検査・APO・治療等に係わる全ての経費は,入国者負担となります。

ガラパゴス便搭乗に際しては,搭乗前96時間以内に実施したPCR検査陰性結果の携行・提示が義務となります。

・国際線は出発時刻の4時間前,国内線は出発時刻の2時間前までに空港に到着することが推奨されております。

・出国・空港ターミナル入場には,旅券(身分証明書)と印刷済み(または電子チケット)航空券が必要で,体温摂氏38度以上または感染症疾患の症状がある場合は入場・搭乗拒否となります。事前のネットチェックインが推奨されております。

・県間公共交通の運行については,詳細は各市(郡)・ターミナル・運行会社の発表等にてご確認ください。

(2)連絡先とお願い

・当館は緊急時体制を執っています。旅券・各種証明等の領事手続他当館にご用の方は,事前に当館まで以下の電話またはメールにてお問い合わせください。来館を要する方には来館いただく日時をご案内いたします。

エクアドル滞在中にコロナウイルス感染症陽性となった邦人の方は,当館までご一報ください。

【問い合わせ先】

エクアドル日本国大使館 

電話番号:+(593)2-2278-700/ embapon@qi.mofa.go.jp

当館ホームページ:https://www.ec.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

(ア)在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動配信されております。「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。

(帰国・転出) https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

(イ)「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。

(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth

(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete