出国便参考情報（カタール航空の搭乗制限の一部変更）

◎（８月１０日付領事メールでお知らせしたとおり、）カタール航空では、８月１３日からブラジルを含む一部の国からの搭乗者に対して、PCR検査の「陰性証明書」及び「同意書」を必要とする措置を実施しています。

これまで同社ホームページでは、検査機関を４機関のみと指定していましたが、今般、Anvisaに登録されている全ての研究機関（Laboratorios）及び病院で行った検査結果を承認する旨記載されていることが確認されました。必要の際には、検査機関にご自身でご確認の上、検査をお受けいただくようお願いいたします。

（https://www.qatarairways.com/pt-br/covid-test.html）

◎また、PCR検査の「陰性証明書」は、これまで出国の「７２時間以内」の発行が条件とされていましたが、現在は出国の「９６時間以内」に変更になっております。

◎搭乗の際に、PCR検査「陰性証明書」及び「同意書」をお持ちでない場合には搭乗不可となる点には変更ありません。

（注）

（１）現在、カタール航空のブラジルからの出国便は、サンパウロ（GRU）からのみとなっています。

（２）「同意書」は、下記リンクをご参照ください。

　　https://www.qatarairways.com/content/dam/documents/QR-consent-form-PCR.pdf

（３）１２歳未満の児童については、事前検査を必要としない例外措置が取られています。

【参考】

●新型コロナウイルス関連情報

在ブラジル日本大使館のウェブサイトに「新型コロナウイルス関連情報」のページを作成し、これまでに発出した新型コロナウイルス関連の領事メールなどを掲載しておりますので、情報収集にご利用ください。

https://www.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus.html