地震に関する注意喚起等

1 地震に関する注意喚起

(1)9月1日午前0時9分頃(現地時間)、北部ウアスコ市の北方55キロ地点を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生しました。

(2)この地震により、これまで人的被害の確認はなく、津波の心配もありませんが、余震が断続的に発生しており、今後も、本震により弱くなった建物の倒壊等といった二次被害を含め、十分な注意が必要です。

(3)テレビ、ラジオ及び国家緊急災害対策庁(ONEMI)等から常に最新情報の入手に努め、引き続き安全に十分注意してください。

(4)被害を受けた場合、又は被害を受けた邦人の情報がある場合には、在チリ大使館までご連絡をいただきますようお願いします。

2 軍事クーデター日

 9月11日(金)は、チリ軍事クーデター日であり、毎年その数日前から放火事件やデモ等が各地で発生し、過去には爆弾による負傷事件も発生しています。今年も何らかの事件が発生する可能性がありますので、特に11日は外出に際して周囲の状況に注意するようにしてください。また、人が多く集まる場所を避け、不審物には近づかないようにして下さい。

3 夏時間の実施

 9月5日(土)24:00から2021年4月3日(土)まで夏時間が実施されます。従いまして、チリ本土は、9月5日(土)24:00に1時間進み、6日(日)01:00となり、イースター島及びサラス・イ・ゴメス島は、9月5日(土)22:00に1時間進み、5日(土)23:00となりますのでご留意下さい。ただし、マガジャネス州では冬時間は適用されず、年間を通して夏時間が適用となります。

4 最近の邦人被害(8月)

 当館が認知した邦人被害はありません。

 チリ国内における最近の一般犯罪の総被害認知件数は減少していますが、新型コロナウイルスの影響による夜間外出禁止、義務的自宅待機措置等の外出自粛が大きな要因であり、治安が改善しているとは言えず、今後治安が悪化する可能性もありますので、安全のための三原則「目立たない、行動を予知されない、用心を怠らない」等に留意して行動するようお願いします。

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【問い合わせ先】

在チリ日本国大使館 領事部 

住所:Ricardo Lyon 520, Providencia, Santiago, Chile

電話:(+56-2) 2232-1807

FAX:(+56-2) 2232-1812

メール:consuladojp@sg.mofa.go.jp

HP:https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html