燃料危機対策(燃油販売・購入規則改定)

○21日,ボツワナ政府は燃料危機対策のための燃油販売・購入規定を一部改定しました。

○事態は刻々と変化しますので,引き続き最新情報の入手に努めてください。

1 21日、ボツワナ政府は燃料危機対策のための燃油販売・購入規定の一部を改定する旨の報道発表を発出しました。改定後の規定は以下のとおりです。

(1)燃油販売業者は、車1台あたり一度に300プラまで燃料を販売することができる。

(2)燃油販売業者は、午前6時から深夜まで営業することができる。

(3)燃料タンクを用いた燃油の購入は、毎週月曜日及び木曜日の午前6時から午後6時の間限定で許可される。

(4)以下の規則に変更はない。

   ア 燃料タンクを用いた購入は、一人あたり一日20リットルまで。

   イ ディーゼルに関しては、無制限で購入可。

   ウ ライセンスを持っていない者が燃油を販売することは禁止。

   エ ライセンスを持っていない者から燃油を購入することは禁止。

   オ 無制限で給油できるのは緊急車両のみ(空港管制車両,救急車,政府車両,公共交通車両,及び,5トン以上の車両)

(5)これらに違反した者は2,000プラを超えない範囲の罰金、1年を超えない範囲の禁固刑あるいはその両方が課される可能性がある。

2 事態は刻々と変化しますのでテレビ、ラジオ等で最新の情報の入手に努めてください。政府発表等は,ボツワナ政府公式フェイスブックページ「BWgovernment」で閲覧可能です。

https://www.facebook.com/BotswanaGovernment/    

(ご連絡先)

ボツワナ日本国大使館

住所:4th Floor Barclays House, Plot 8842, Khama Crescent, Gaborone, Botswana

開館時間:8:30-12:00 14:00-16:30

電話:(+267)−391−4456

Emailでのお問合せ: information@gr.mofa.go.jp