在留邦人の皆様へ:新型コロナウイルス関連情報(8月12日)

 8月12日までのカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。

1 カザフスタン国内感染者数等

●累計感染者数は100,855名です。

●累計死亡者数は1,269名です。

●累計快復者数は74,677名です。

●COVID-19の兆候がある肺炎患者累計数は14,760名です。

●COVID-19の兆候がある肺炎死亡者累計数は181名です。

(参考1)州・直轄市ごとの感染者数等、詳細は下記のカザフスタン政府コロナウイルス対策ページから参照可能です。

https://www.coronavirus2020.kz/ru

(参考2)世界各国のCOVID-19感染者数(WHO作成)は下記から参照可能です。

https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/

2 カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する報道等は以下のとおりです。

(注)以下は、一般的事項及び在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。

(1)新規感染者数

●8月11日に新規に確認された感染者数は691名(うち無症状377名)です。

(2)検疫・医療等

●ロシア製コロナウイルスワクチン購入に関し、コジャフメトフ・カザフスタン保健省報道官は、「ワクチン入手について話すことはまだ早い。現時点でカザフスタンはワクチン入手に関わるいかなる契約にも署名していない。なぜなら、ワクチンは臨床試験の第三段階にあるからだ」と述べました。同報道官はまた、ワクチンは国際的な認証を得なければならないと述べ、「本件に関するいかなる決定もまだない」と結びました。

●一方トカエフ大統領は、プーチン・ロシア大統領に、ロシアが世界で初めてコロナウイルスワクチンを登録したことに対する祝電を送りました。トカエフ大統領は、カザフスタンが8月下旬に、ロシア製ワクチンの調達を協議するためモスクワに政府代表団を派遣すると発表しました。

(3)国際航空便

●産業インフラ発展省は12日、8月17日から、7か国(アラブ首長国連邦ベラルーシ、ドイツ、オランダ、エジプト、ウクライナ、ロシア)との国際線を段階的に再開すると発表しました。ただし、ロシアへのフライト運航のためには、ロシア側の許可が求められるとのことです。

●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007

●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。

(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)

○在カザフスタン共和国日本国大使館

住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district

"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

○日本外務省領事サービスセンター

電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)

(内線)2851

○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)

(内線)3047