新型コロナウイルス(COVID-19)に関する注意喚起(ボゴタ市による新たな措置(地区別の厳格な強制自宅待機措置の実施スケジュール前倒し)の発表及び感染者計211,038名(死者7,166名))

ボゴタ市政府は、地区ごとに14日間の厳格な強制自宅待機措置(7月10日の領事メールで案内した措置です)のグループ2及びグループ3の実施スケジュールの変更とアントニオ・ナリーニョ地区のグループ2への指定を発表しました(措置の全体像は下記1参照)。

グループ2:南西部(対象期間:7月23日〜8月6日【変更】)

対象地区:アントニオ・ナリーニョ【追加】

グループ3:北西部(対象期間:7月31日〜8月14日【変更】)

●7月21日時点で、厚生・社会保障省は、コロンビア国内で新型コロナウイルス(COVID-19)感染者は、全国で合計211,038名(21日の新規感染者数は7,033名)および死者計7,166名(21日の死亡確認数は237名)となった旨発表しています。なお、7月20日時点でボゴタ市のICU占有率は91.5%である旨発表されています。

●当館の開館時間(一般、領事・査証窓口)に変更はありません。また、在留邦人の皆様への必要な支援については、引き続き対応できる体制をとっておりますので、支援が必要な場合は当館までご連絡ください。なお、領事窓口(パスポート、ビザ、証明書、戸籍届出等)での申請受付及び交付については、予約制とさせて頂いております。また、今回の厳格な強制自宅待機措置を受け、緊急の要件以外は同措置終了後の来館をお願いします。

1 ボゴタ市政府は、地区ごとに14日間の厳格な強制自宅待機措置(7月10日の領事メールで案内した措置です)のグループ2及びグループ3の実施スケジュールの変更とアントニオ・ナリーニョ地区のグループ2への指定を発表しました。

グループ1:中部及び南部(対象期間:7月13日〜26日)

対象地区:シウダー・ボリバル、サン・クリストバル、ラファエル・ウリベ、チャピネロ、サンタフェ、ウスメ、ロス・マルティレス、トゥンフエリート

グループ2:南西部(対象期間:7月23日〜8月6日)

対象地区:ボサ、ケネディ、プエンテ・アランダ、フォンティボン、アントニオ・ナリーニョ

グループ3:北西部(対象期間:7月31日〜8月14日)

対象地区:スバ、エンガティバ、バリオス・ウニードス

2 新型コロナウイルス(COVID-19)感染が疑われる場合には、以下の厚生・社会保障省の番号に電話いただき、指示を仰ぐとともに、当館までご連絡いただけますようお願いいたします(携帯電話から市内電話番号をご利用の場合、頭に031を付けて下さい。)。

 なお、かかりつけの医療機関などがある場合には、相談することも検討してください。

ボゴタ市から:330 5041

・国内(ボゴタ市外)から:01 8000 95 55 90

・携帯電話から:192

 ボゴタ市内にお住まいの方は、ボゴタ市保健局の番号も併せてご利用下さい。

・364 9666

・携帯電話から:123

(厚生・社会保障省、ボゴタ市保健局いずれもスペイン語のみの対応。)

 各県ごとの連絡先は以下URLからご参照ください。

https://www.minsalud.gov.co/sites/rid/Lists/BibliotecaDigital/RIDE/VS/ED/VSP/coronavirus-telefonos.pdf

 当館の開館時間(一般、領事・査証窓口)に変更はありません。在留邦人の皆様への必要な支援については、引き続き対応できる体制をとっておりますので、支援が必要な場合は、当館までご連絡ください。

 また、当館領事窓口(パスポート、ビザ、証明書、戸籍届出等)での申請受付及び交付については、予約制(メール( consular@ba.mofa.go.jp )で予約受付)とさせていただいております。これは、来館者の皆様の感染予防にも最大限配慮しながら当館業務を継続して遂行するために必要なものですので、恐れ入りますが、ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。また、今回の厳格な強制自宅待機措置を受け、緊急の要件以外は同措置終了後の来館をお願いします。

3 7月21日時点で、厚生・社会保障省は、コロンビア国内で新型コロナウイルス(COVID-19)感染者は、全国で合計211,038名(21日の新規感染者数は7,033名)および死者計7,166名(21日の死亡確認数は237名)となった旨発表しています。

 地域別の感染者数については以下の厚生・社会保障省発表のURLを参照ください

https://twitter.com/MinSaludCol/status/1285696740616806407

 なお、7月20日時点でボゴタ市のICU占有率は91.5%である旨発表されています。

4 引き続き国内線の運航及び陸上都市間移動が制限されており、国際線での出国は人道的なもので便数も限られている現状において、見通しが不透明な状況が続くものと考えられますが、日本への帰国を希望する場合は、当館領事メール、航空会社や旅行会社などから最新情報の収集に鋭意努めて頂くなど、出国できるよう速やかに行動してください。その際、経由地(国)に関する日本政府の感染症危険情報や入国制限措置、また、当該国による入国制限措置などの最新情報も入手するようにしてください。

5 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、現時点では飛沫感染接触感染の2つが存在すると考えられており、過剰に心配することなく、手洗いや消毒用アルコールの使用、マスクの着用を含む咳エチケットなどの通常の感染症対策が重要とされています。

6 また、新型コロナウイルス(COVID-19)に限らず、海外では日本と違う環境でのストレスや疲労により、思いがけない病気にかかる可能性もありますので、予期できないトラブルに備え、海外旅行保険には必ず加入しておくことをおすすめします。実際、海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガなどにより非常に高額な医療費を支払うこととなったケースが多くあります。

7 関連サイト

(1)コロンビア大統領府ホームページ(感染者数・地域等が図表で参照可能)

https://id.presidencia.gov.co/inicio

(2)厚生労働省ホームページによる周知

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ア 新型コロナウイルスを防ぐためには

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf

イ 一般的な感染症対策について

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf

(3)国立感染症研究所ホームページ

https://www.niid.go.jp/niid/ja/

(4)外務省 海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

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※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

【問い合わせ先】

在コロンビア日本国大使館

Carrera 7 No. 71-21、 Torre B Piso 11、 Bogota、 D. C.

※一時的に電話番号を変更しております

電話番号(日本語): +57 317 438 3097

電話番号(スペイン語): +57 318 206 2161

電話番号(土日祝日及び平日時間外17:30〜9:00): +57 315 340 6283 (※緊急時)

FAX: +57 (1) 317 49 89

http://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html