パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ
昨24日(水)夜,マニング警察長官(指揮官)が記者会見を開催し,PNG国内で10例目となる陽性患者が確認された旨発表しました。
同会見におけるマニング警察長官の発言要旨は以下の通りです。
●同患者は,マレー駐屯地勤務のPNG国防軍兵士27歳女性。9例目(マレー駐屯地勤務の豪州軍兵士44歳男性)の確認後,マレー駐屯地関係者数百名を対象に実施していた検査により陽性が確認された。
●本件はポートモレスビー内で感染が発生したことを示すものである。リスクは非常に高いので,一人一人が警戒を怠らないようにしなければならない。近日中に更なる陽性患者が確認される可能性がある。
●インフル症状,発熱,咳,のどの痛み,体の節々の痛み,呼吸困難等があれば,直ぐにホットライン(1800-200)に電話して欲しい。
●9例目の豪州人兵士は今日(昨24日),豪州に帰国した。同患者の容態は安定している。
邦人の皆様におかれましては,手洗い,うがい及び人混みを避ける等の感染予防に努めて下さい。PNG保健省は,新型コロナウイルス感染の可能性や症状(発熱,咳,呼吸困難等)がある場合,ホットライン(1800-200)に電話連絡し,滞在していた渡航先及び現在の所在地等を通報し今後の病院での検査等について指示を仰ぐように呼びかけています。
(ご参考)PNG政府特設ウェブサイト:https://covid19.info.gov.pg/
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【問い合わせ先】
在パプアニューギニア日本国大使館
住所:Godwit Road, Waigani, Port Moresby, NCD, Papua New Guinea
電話: 3211800
国外からは(国番号675)321-1800
E-mail: sceoj@pm.mofa.go.jp
ファックス : 323-0153
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