22日,ジャマイカ保健省は,気象局の報告をもとに25日まで国内がサハラダストの影響下にあると発表し,注意を呼びかけています。
ダスト粒子にさらされると,呼吸器疾患のリスク及び喘息,慢性閉塞性肺疾患,呼吸器感染症やアレルギー等関連疾患など,健康に重大な影響を与える可能性があります。また,水系感染症のリスクが高まるとともに,肌や目への刺激もあります。
特に,呼吸器疾患の持病や傾向がある方は,以下の予防策により十分注意を払ってください。
・できるだけ屋内にいること
・マスクを着用すること
・長袖や保護めがねを着用すること
・定期的に手を洗い,目を触らないこと
・浄水を確保すること
・飲料用や食物の下準備などに家庭内で使用する水は,覆いをかぶせること
(保健省のホームページ)
https://www.moh.gov.jm/jamaicans-urged-to-reduce-dust-exposure/
6月23日
Embassy of Japan in Jamaica
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http://www.jamaica.emb-japan.go.jp/
(緊急時:*FM radio: 87.9Mhz)