【ポイント】
○3月17日に発表された13項目の対策(国境閉鎖等)は現在も全土で継続中
○新型コロナウイルス感染者数累計は1万名を突破(全土で検査を強化)
○商用便再開時の各種管理体制等の構築(詳細については言及なし)
○全てのレストランやホテルにおける防疫措置が行われるよう監督・監視体制の強化
【首相府発表概要】
1 3月17日に発表された13項目の対策については,現在も継続中である。
(13項目の対策)
(1). 国境の閉鎖(陸海空)
貨物を除く全旅客便の停止
(2). カメルーン入国ビザの発給の停止
(3). 私立,公立,学年,職業訓練等を問わず,全ての学校(幼稚園等含む)・教育機関の閉鎖(*6月1日から一部再開)
(4). 50人以上が集まる集会の禁止
(5). スポーツ大会等の延期
(6). 18時以降,バー,レストラン,レジャー施設等の閉鎖
(*4月30日発表の緩和策により現在は18時以降も営業可)
(7). 市場やショッピングセンターでの買い物客の規制
(8). 緊急時以外の都市内,都市間での移動規制
(9). バス,タクシー,バイクタクシーなどの公共交通機関における乗員超過の禁止
(10). パンデミック防止のため,医療機関,宿泊施設等の当局による接収
(11). 10名以上が集まる可能性のある会議等におけるインターネット及びデジタルツール等の使用推奨
(12). 政府要員及び公務員の外国出張停止
(13). 石けんでの定期的な手洗い,握手やハグなどの接触,くしゃみをする時は口を塞ぐといったWHOが推奨する対策の実施
2 感染者数等
○感染者数合計 10,638名
○死亡者数合計 282名
○回復者数合計 7,548名
現在,全土で検査体制を強化している。ヤウンデ及びドゥアラの特別療養施設が現在稼働中であり,患者の受け入れを始めている。これにより病院の負担が軽減され,新型コロナウイルス罹患患者以外の患者への注力が可能となる。今後は,新型コロナウイルス患者の病院から特別療養施設への搬送を促進するとともに,新型コロナウイルス患者を受け入れた病院の消毒を実施する。
3 国際商用便再開前の各種事前調整を実施中であり,商用便再開時の各種管理体制の構築を行う。
4 全てのレストランやホテルにおいて防疫措置が行われるよう監督・監視体制の強化を行う。
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