フライト情報(シンガポールでのトランジットが可能に):新型コロナウイルス関係

1.11日,シンガポール航空が,「NZからの搭乗者については,シンガポールチャンギ空港)でのトランジットが可能となった」旨発表しました(下記リンク参照)。ただし,NZからシンガポール経由で日本へ帰国するためには,以下の条件を満たす必要があります。

(1)NZ(オークランドクライストチャーチ)を出発国とする日本への片道のフライトであること。(日本からNZへの渡航はできません。)

(2)トランジット時間が48時間以内であること。

(3)NZ発シンガポール行きのフライトも,シンガポール発日本行きのフライトのどちらも,SIA Group (Singapore Airlines, SilkAir, Scoot)が運航するフライトであること。

シンガポール航空ウェブサイト〉

https://www.singaporeair.com/en_UK/nz/media-centre/news-alert/?id=k88gnin9

シンガポール航空のトランジットに関する案内〉

https://www.singaporeair.com/en_UK/sg/travel-info/transit-through-singapore/

2.フライトについては,変更なども頻繁に起こりえますので,ご自身でご確認ください。予約は航空会社のウェブサイトか旅行社を利用することをお勧めします。また,予約後も,変更・キャンセルの有無などを頻繁に確認するようにしてください。

 なお,シンガポール発日本行きのフライトについては,シンガポール政府ウェブサイト(下記リンク)にも掲載されています。

シンガポール政府ウェブサイト〉

https://www.mfa.gov.sg/Overseas-Mission/Tokyo/Mission-Updates/2020/05/Update-on-Singapore-Japan-flights

3.当館には,シンガポール経由便で実際に日本へ帰国された事例の情報は,未だ寄せられていません。このため,本メールに記載されていない規制等がある可能性も否定できませんので,ご留意ください。

※現在,日本への入国が認められているのは,日本国籍者や日本の特別永住者等です。日本上陸前14日以内にNZに滞在歴のある外国人の方は,特段の事情がない限り,入国拒否の対象となります。

〈日本が行う水際対策〉

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

※日本へ到着後,PCR検査が実施され,陰性の場合でも14日間の自己隔離が必要となります。また,この間ご自宅への移動を含め,公共交通機関(国内線・鉄道・バス等)は利用できません。

〈日本到着後の行動制限・検疫措置〉

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

※このメールは、ニュージーランドクック諸島、ニウエの在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

ニュージーランド日本国大使館(クック諸島、ニウエ兼轄)

Level 18, The Majestic Centre 100 Willis Street Wellington 6011

Web: https://www.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

Email: consular@wl.mofa.go.jp  TEL: +64-4-473-1540