欧州経由で帰国を検討されている方へ

1 イベリア便(モンテビデオマドリッド経由本邦行)の運航再開(7月5日)につき情報があります。詳しくは旅行会社等にお問い合わせ下さい。

2 フランス経由で帰国を検討されている方へ

(1)現在,フランス政府は,欧州(EU諸国,アンドラアイスランドリヒテンシュタインモナコノルウェーサンマリノ,スイス,英国,バチカン)国籍者を除く外国人のフランス入国を制限しています。日本国籍者が,第三国から空路でパリに到着し,24時間以内にトランジット(入国を伴わないトランジットエリア内での乗り継ぎ)をして日本へ帰国することは可能ですが,乗り継ぎに際しては海外領土への「国際移動適用除外証明書」及び「新型コロナウイルスの症状がない旨の宣誓書」を携行し,必要な証明書類とともに航空会社および境界検問所に提示する必要があります。同書類は以下のフランス内務省HPからダウンロードすることができます。

(フランス内務省HP)https://www.interieur.gouv.fr/Actualites/L-actu-du-Ministere/Attestation-de-deplacement-et-de-voyage

(2)パリでの乗り継ぎに際し預け入れ荷物が発生する場合は,パリへの空路を確保する際に預け入れ荷物を乗り継ぎ地であるパリで引き出す必要がなく,最終目的地まで運ばれるか必ず確認してください。パリの空港で荷物を引き出すためには一度入国手続きをする必要がありますが,現在は入国が許可されないため,荷物を受け取ることができません。預け入れ荷物のスルーチェックインができないと,帰国後にロストバゲージとして手続きしなければならなくなる可能性があります。一般的な商用便ではなく,臨時便等を利用する場合,スルーチェックインが出来ない可能性がありますので,出来るだけ機内持込み手荷物だけで搭乗することをお勧めします。

(3)詳細は,以下の在フランス日本国大使館HPをご確認ください。

【欧州外からのフランス入国に際する留意点/パリでの航空便乗り継ぎに際する留意点】

https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_00029.html

3 なお乗り継ぎ先の空港(特にシェンゲン圏内)によっては,トランジットを2回行うことを認めていないこともあり,特に欧州を経由する場合には日本直行便(1回の乗り継ぎで済むように)を選択していただくことが適当です。経由地の入国措置を事前にご確認下さい。

●参考

【関連ホームページ等・ウルグアイ

新型コロナウイルスに関する相談電話 08001919

ウルグアイ厚生省ホームページ(スペイン語

https://www.gub.uy/ministerio-salud-publica/

ウルグアイ国家緊急システム(SINAE)ホームページ(スペイン語

https://www.gub.uy/sistema-nacional-emergencias/

カラスコ国際空港ホームページ(スペイン語・英語・ポルトガル語) 

https://www.aeropuertodecarrasco.com.uy/

カラスコ国際空港ホームページ新型コロナウイルス関連質問サイト

https://www.aeropuertodecarrasco.com.uy/contenido/ct_121/es/

【関連ホームページ・日本】

外務省海外安全ホームページ新型コロナウイルス感染に関する緊急情報)

https://www.anzen.mofa.go.jp/

厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス関係)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ウルグアイ日本国大使館ホームページ(領事情報)

https://www.uy.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoji.html

ウルグアイ日本国大使館 領事班

Bulevar General Artigas 953, Montevideo, Uruguay

Tel:+598-2418-7645

Fax:+598-2418-7980

e-mail : ryoji-bu-uruguay@mv.mofa.go.jp