５月２６日，内務省は，特定の国への短期渡航者を対象とした検疫免除措置の拡大に関するプレスリリースを発出しました。概要は以下のとおりです。
●プレスリリース原文（スロバキア語）
１ ５月２７日午前０時より，恒久的な住所（permanent residence）又は現住所（temporary residence）をスロバキアに有している者が，近隣８か国（ハンガリー，ポーランド，チェコ，オーストリア，クロアチア，スロベニア，スイス，ドイツ）に渡航する場合，出国後４８時間以内にスロバキアに帰国する場合に限り，スロバキア帰国後の検疫義務（政府指定施設での新型コロナウイルス検査又は隔離状況を確認するためのスマートフォンアプリの使用及び１４日間の自主隔離義務等）が免除される。
２ 各渡航者は，スロバキア出国前に，出国時刻に関する申請書に必要事項を記入し，国境で警察の確認を受けなければならない。
●申請書ダウンロードリンク
３ これら規定にかかわらず，各渡航者は，渡航前に訪問国の入国条件を確認しなければならない。
（注：５月２７日現在，４８時間以内の相互入国について合意しているのはチェコ及びハンガリーのみ。）
●外務・欧州問題ウェブサイト（スロバキア語）
http://www.mzv.sk/aktuality/koronavirus-2019
４ 通過できる国境は，引き続き限定される。
これまでスロバキア国内で決定された措置等については，当館ホームページ
「新型コロナウイルス関連新着情報」（https://www.sk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00015.html）
をご覧ください。
