規制緩和措置について

5月16日から自動車教習所,ジム・フィットネスセンター,スポーツ施設(屋内外ともに),ゴルフ場,レストラン・カフェ・フードコート,屋台・マーケットについて,一定の条件の下営業再開が許可されます。

店内飲食サービスを行うレストラン・飲食店・カフェ・フードコート等の店舗では,ビュッフェ形式は許可されません。また,一度に入店できる顧客数は,通常の収容キャパシティーの30%までとし,入店前に体温検査を行い,店内飲食を希望する利用客は事前注文が推奨されます。

地域事務所,市役所及び青年・スポーツ局傘下の屋台は,一度に利用できる顧客数を通常時の収容キャパシティーの50%となります。

ウィークリー・マーケットに対する制限は現状のままで,ジム・フィットネスセンターの使用者数は一度に収容キャパシティーの30%までで,登録されたメンバーのみが使用できます。事前予約が必要で,1時間の使用が可能です。スポーツ施設(屋内外)も使用者数は一度に収容キャパシティーの30%まで。事前予約が必要で,個人スポーツのみでの利用が可能です。団体スポーツ,チームスポーツ,接触を伴うスポーツは許可されません。また,備品は個々で持参する必要があり,他者との共有は許可されません。

ゴルフコースも登録されたメンバーのみが利用でき,事前予約が必要です。1フライトにつき2人まで,バギー車は一度に1人まで。利用者は各々で備品を持参し使用します。プールの再開は許可されません。

違反があった場合,感染症法令(Infection Disease Act. Chapter 204)に基づき10,000ブルネイ・ドルの罰金,最大6ヶ月間の禁固刑のどちらか,または両方が科されます。保健省は,今後も国内及び地域・世界レベルでの拡大状況をモニターし,追加の緩和を検討するためのリスク評価を実施するとともに状況に応じて再度規制措置を取るとしています。

 また,一部の施設再開に合わせ,接触者追跡アプリBruHealthが導入されます。事業者は,施設再開のために政府ウェブサイド上で申請を行う必要があり,申請が受理されると施設ごとの独自のBruHealth QRコードが提供され,利用者は施設入退出の際にこれをスキャンすることになります。利用者は施設入場前に,同アプリでQRコードを読み取り,入場可否を示すコードの通知を受け取る必要があります。コードには5つの種類があり,緑または黄色の場合入場が許可されるが,赤,青,紫の場合入場が許可されません。

ブルネイ日本国大使館

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当館HP:http://www.bn.emb-japan.go.jp/ja/

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