【領事メール】新型コロナウイルス関連情報(沿海地方政府による予防措置の延長等)

●5月10日,沿海地方政府は,同地方における現行の各種予防措置を5月31日まで延長することを決定しました。

●5月11日の沿海地方,マガダン州,カムチャツカ地方感染状況(沿海地方907名,カムチャツカ地方384名,マガダン州157名)

1 沿海地方政府による予防措置の延長

(1)5月10日,沿海地方政府は,新型コロナウイルス感染拡大防止のためにとっている各種予防措置を5月31日まで延長することを発表しました。今回の期間延長に伴う各種措置の内容についてはこれまでお知らせしている内容から大きな変更はありません。本件発表の詳細は以下リンクをご参照ください。

https://www.primorsky.ru/news/187977/

(2)報道によれば,関係機関は自己隔離措置の違反取り締まりを強化している模様です。さらに沿海地方政府は,コジェミャコ知事が市,地区等の自治体機関のトップに対し,12日までにそれぞれの自治体への入域を制限する措置を導入するように指示したと発表しています。引き続き不要不急の外出はお避け頂くとともに,必要に応じて市,地区等の自治体レベルによる制限を確認して下さい。また,買い物等の際にはマスクを着用すること,社会的距離の確保に留意して下さい。

2 新型コロナウイルス感染状況(5月11日)

 沿海地方:907名(うち213名が回復,10名死亡)

 カムチャツカ地方:384名(うち72名が回復) 

 マガダン州:157名(うち83名が回復,3名死亡)

【問い合わせ先】

ウラジオストク日本国総領事館

46 Verkhne-Portovaya St,Vladivostok,Russia 690003

Tel:+7(423)226-7481

E-mail:ryouji@vl.mofa.go.jp

ホームページ:

http://www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

担当:坂谷,冨士永

他の地域に赴かれる際も、旅レジのご登録をお忘れなく

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/agree.html

なお,「在留届」,「帰国・転出届」については「オンライン在留届(ORRネット)」を通じて提出いただければ,来館の必要が無く便利です。