●政府は4月20日を期限とする社会的隔離措置の延長を検討中です。
●5月中の国際航空便の運航再開も厳しい状況です。
●16日時点での新型コロナウイルス感染者数は累計1,283人(内,死亡者15人,退院者数は460人)となっています。
1 社会的隔離措置の期限の延長
医療保険庁地域医療局(TABIB)とWHOが立ち上げた「新型コロナウイルス対策プロジェクト(REACT-C19)」は16日,
○4月20日を期限とする社会的隔離措置の延長を検討中
○5月中の国際航空便の運航再開は検討されていない
と発表しました。
措置が延長されれば,もうしばらくは自由な外出もままならない厳しい状況が続くことになりますが,当国滞在中の皆様におかれましては,うがい・手洗いの励行,「3密」(密閉,密集,密接)を避けるといった感染予防対策を徹底し,自己防衛に努めていただきますようお願い致します。
2 アゼルバイジャンにおける感染状況
16日時点での新型コロナウイルス感染者数は累計1,283人(内,死亡者15人。退院者数は460人)となっています。
3 感染の疑いがある場合
発熱や咳といった感染を疑う症状が数日間続いた場合,救急番号(103番)に連絡して所要の検査を受けるとともに,日本大使館にも連絡をお願い致します(連絡先は下記参照)。
【送信元】
在アゼルバイジャン日本国大使館領事班
電 話:+994-12-490-7818
緊急時:+994-50-222-8063
メール:consular@bk.mofa.go.jp