○「感染事態」時のビザ及び滞在許可証の自動延長
ポーランドでは，新型コロナウィルス（COVID-19）対策に関する特別措置法の改正により，「感染事態」時に失効するビザ及び滞在許可証が，「感染事態」の解除から３０日間まで自動延長されますのでお知らせします。
●「感染脅威事態」が宣言された３月１４日時点で，ビザ，滞在許可証を所持，または査証免除期間により，合法的にポーランドに滞在していた場合，３月２０日から実施されている「感染事態」の解除から３０日間，次の通り，それぞれの期間が自動的に延長されます。
−「感染脅威事態」または「感染事態」の期間内に失効予定であった，ビザまたは滞在許可証による合法的な滞在期間
−滞在許可証の発給，ビザの延長または査証免除期間の終了に伴う滞在延長の申請期間
−労働許可証，季節労働許可証，外国人への労働委任証の有効期間
●また，各種事情により，ポーランドからの出国が求められる場合についても，「感染事態」の解除から３０日間，出国が猶予されます。
●なお，ビザ及び滞在許可証の延長は各県の県庁が所管しておりますので，これらの滞在資格の延長を希望される場合は，「感染事態」の解除から３０日以内に各県庁で所定の手続きを行ってください。
（問い合わせ先）
在ポーランド日本国大使館 領事班
☆電話：＋４８ ２２ ６９６ ５００５
※開館時間のみ[09:00〜12:30，13:30〜17:00]。開館時間外に緊急を要する場合には大使館代表番号（+48 22 696 5000）へお掛けください（閉館時電話対応委嘱業者がまずは伺うことになります）。
☆メール：cons@wr.mofa.go.jp
