新型コロナウイルス感染症(ミャンマー国内での陽性患者(17〜20人目)の発表

在留邦人の皆様へ

当地滞在中の皆様へ                   

2020年4月2日

1.2日午後8時,当地保健・スポーツ省が,同省のフェイスブックページにて,ミャンマー国内での15人目の感染者の親族4人から,新型コロナウイルスの陽性反応が出た旨発表しました。概要は以下のとおりです。

(1) 4月2日,ヤンゴンの国立保健研究所(NHL)での検査の結果,経過観察の患者及び自宅又は病院で行動制限されている患者の内,4人からCOVID-19のウイルスが確認された。

(2)ミャンマー国内での17人目,18人目,19人目,20人目の感染者

ミャンマー国内での15人目の感染者の濃厚接触者である47歳の夫,10歳の息子,8歳の娘,18歳の姪の4人は,バゴー地域パウカウンの自宅で行動制限の上,経過観察となっていた。当該4人の検体を検査したところ, COVID-19のウイルスが確認された。当該患者らを指定された病院に搬送し,個別に隔離し治療する。

2. 咳エチケットや手洗い等を心がけ,体調管理には十分留意してください。また,引き続き最新情報の入手に万全を期すとともに,デマや噂をうのみにすることなく,慎重に行動願います。

本お知らせは,在留届にメール・アドレスを登録された方,「メルマガ」に登録された方及び外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録をされた方に配信しています。

■問い合わせ先:在ミャンマー日本国大使館領事部

   電話:95−1−549644〜8

   FAX:95−1−549643

   メール:ryoji@yn.mofa.go.jp