「アフリカにおける新型コロナウイルスに関する注意喚起」（３月３１日付）に関する補足

　３月３１日，外務省から広域情報「アフリカにおける新型コロナウイルスに関する注意喚起（アフリカに滞在及び渡航中の邦人は可及的速やかな帰国を至急ご検討ください。）」が発出されましたが，在ガボン日本国大使館が管轄するガボン，赤道ギニア，サントメ・プリンシペの情勢に則した対応について，以下のとおり補足しますので，同国ご滞在中の皆様におかれましては，冷静なご判断とご理解を賜りますようお願いいたします。

●ガボン，赤道ギニア，サントメ・プリンシペでは，現在国際旅客便の運行が停止している状態です。

●当館では，在留邦人の帰国希望に応じて，当国政府や他国外交団と調整するなどし，臨時便を模索しています。

●利用可能な臨時便が確認され次第，帰国希望の方へ順次ご案内いたします。ただし，臨時便の利用は通常実費負担であり，乗り継ぎ便の確保が必要な場合があるほか，乗り継ぎ国における規制等を十分ご確認いただく必要があります。

●乗り継ぎ国以降の航空券手配は，各自で行っていただく必要があります。

●本件は帰国を希望しない方にまで帰国を求めているものではありません。

●緊急の帰国を希望される方は，以下の連絡先から当館領事班にご連絡ください。（すでにご連絡いただいている方は，改めて連絡の必要はありません。）

メールアドレス：amb.japon@lv.mofa.go.jp

電話番号：077 85 62 69

【参考リンク】

○査証の制限についてのご案内（外務省HP）

https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000848.html

○外務省海外安全HP（国別感染者数、各国・地域における入国・行動制限措置