３月２２日配信「vlast.kz」は， ヌルスルタン市コロナウイルス拡散防止地域対策本部の決定により， 同市に到着する航空機の乗客は，到着後直ちにコロナウイルス診断を受け，陰性結果が出た場合のみ市内へ出ることが可能となる旨報じているところ，以下のとおりです。
１ ヌルスルタン市コロナウイルス拡散防止地域対策本部の決定により，海外から到着したすべての乗客は直ちに病院へ入院させられる。
２ オルジャバエヴァ・ヌルスルタン市報道官は，自身のフェイスブックアカウントにおいて「すべての航空機の乗客に対し，コロナウイルス診断を受診し，同結果を受領することなく市内へ出ることが厳格に禁止されている。医療従事者が，ヌルスルタン市に到着するすべての乗客を到着後すぐに診断し，陰性結果が出た場合のみ市内へ出ることができる。しかし，乗客はその後も自宅検疫における医師の観察下に置かれる」と述べた。
３ 診断の結果は一両日中に判明する。同報道官は「これにより，コロナウイルス感染者を適時に発見し，ヌルスルタン市の住民への拡散を予防することができる。ヌルスルタン市において，全体で２９名のコロナウイルス感染例が確認された（当館注：現時点でのヌルスルタン市における感染者数は３１名）。各患者に対して措置が施され，接触者は特定されている」と指摘した。
（何かあった場合の問い合わせ窓口）
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住所：5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district
"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan
電話：+7 (7172) 977-843
FAX ：+7 (7172) 977-842
○日本外務省領事サービスセンター
電話：（代表）+81-3-3580-3311（内線）2902，2903
（日本外務省関係課室連絡先）
○領事局海外邦人安全課（テロ・誘拐事件を除く）
（内線）2851
○領事局邦人テロ対策室（テロ・誘拐事件等）
（内線）3047
