先程ご案内しました、本日15日(日)17:３0より行われたブラインス医療・スポーツ大臣とスロブ初等・中等教育・メディア大臣による記者会におけるオランダ政府による新たな方針の「医療，警察，公共交通機関及び消防等に従事する親の子供達は，親の勤務継続を可能とすべく，学校及び託児所での受け入れが無料で手配される。」につきまして、「等」も含めた当該職業の網羅的なリストがHPに掲載されております。
その内容は、以下のとおりです。
＜コロナウイルス対策に特化して死活的重要な職業＞
・医療（薬及び医療機器の生産・輸送に従事する者を含む）
・遠隔教育，子供の受け入れ，試験等のために必要とされる教員及び職員
・公共交通機関
・食料チェーン：広義に解釈。スーパーマーケット，スーパーマーケットへの調達，加工産業及び同産業のための輸送業，農家からの農産品の回収，農家への肥料等の調達，収穫に従事する労働者のアクセス
・石炭，石油，ガソリン，ディーゼル等の燃料の輸送
・ゴミ収集
・託児所
・メディア通信：社会に現状を周知させるうえで必要な情報提供のため
・継続を要する救援サービス（警察及び防衛は常時指定済）：緊急コールセンター，消防，救急車，地域医療サービス機関，治安・防災広域行政区域の危機管理
・必要とされる政府機能（国，州及び市）（各種手当の支払い，市民行政，領事館及び大使館）
＜死活的重要な職業＞（常時指定されている職業）
・電力の全国輸送及び配送，地域配送
・ガスの生産，全国輸送及び配送，地域配送
・石油供給
・インターネット及びデータサービス
・ICT/テレコム
・インターネットアクセス及びデータ通信
・音声サービス及びSMS
・GNSS（グローバルナビ衛星システム）による場所・時間決定
・飲料水供給
・飲料水
・水質管理
・航空業務
・船舶業務
・(石油)化学物質の大規模な生産/加工及び(又は)保管
・核物質の保管，生産及び加工
・店舗カウンター支払業務
・大規模振替支払業務
・銀行間大規模支払業務
・証券業務
・１１２番及びC2000を通じた救援サービスの通信
・警察
・デジタル政府業務での人と組織の基本登録
・インターネット・コネクティビティ（基本登録情報の取引インフラ）
・市民への電子的情報提供
・市民及び企業の真正証明
・防衛
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