新型コロナウイルス感染症対策専門家会議による見解の公表

【ポイント】

 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、新型コロナウイルス厚生労働省対策本部クラスター対策班が分析した内容に基づき、検討した結果をまとめた見解を公表しました。

【内容】

 日本の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、新型コロナウイルス厚生労働省対策本部クラスター対策班が分析した内容に基づき、検討した結果をまとめた見解を公表しました。

その中では,以下の点が指摘されています。

 「これまで集団感染が確認された場に共通するのは、1.換気の悪い密閉空間であった、2.多くの人が密集していた、3.近距離(互いに手を伸ばしたら届く距離)での会話や発声が行われたという3つの条件が同時に重なった場です。こうした場ではより多くの人が感染していたと考えられます。そのため、市民のみなさまは、これらの3つの条件ができるだけ同時に揃う場所や場面を予測し、避ける行動をとってください。」

 全文は下記のリンクに掲載されていますので,邦人のみなさまにおかれては,ご一読の上,日常生活における防疫対策にご活用願います。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000606000.pdf

【問い合わせ先】

大韓民国日本国大使館領事部(邦人援護担当)

E-mail:ryojisodan.seoul@so.mofa.go.jp

TEL:(国番:+82)02-739-7400(代表:夜間および休館日は緊急オペレーターに接続されます)

FAX:(国番:+82) 02-723-3528

住所:大韓民国ソウル特別市鍾路区栗谷路6 ツインツリータワーA棟 8F 〒03142

窓口業務時間:9:30〜12:00,13:30〜17:00

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