新型コロナウイルス関連:ウガンダ入国時の自宅隔離措置(6)

(要約)日本を含めた新型コロナウイルス感染確定国(日本含む)からの渡航者がウガンダを訪問した際の14日間の自主検疫(自宅隔離)は,原則外出・人との接触は禁止(食事はホテルに手配してもらう等部屋から出ずに済ます)。毎日当地保健省の担当官が自宅隔離者に電話で状態を確認。14日間の隔離期間中であってもウガンダからの出国は可能。

 ウガンダ保健省が2月28日付で発表した,新型コロナウイルス感染確定国(日本含む)からの渡航者がウガンダを訪問した際の14日間の自主検疫(自宅隔離)に関して,当地保健省関係者から入手した以下の情報を共有いたします。

(1)日本からの訪問者は14日間の自宅隔離(ホテル・自宅等で原則外出禁止、食事等はホテル職員等に手当してもらうよう頼むようにとのこと)。身分・年齢等に関わらず自宅隔離に例外無し。

(2)必要であれば空港からホテル等までは保健省スタッフが同行して居場所を把握する(または多分自己申告の内容を記録)。その後のフォローは毎日保健省担当者が隔離対象者に電話して状態確認を行う。

(3)自宅隔離期間中は観光客・ビジネス関係者ともに直接の他の人との接触及び外出は禁止。ビジネスは対面ではなく電話やメールで行うこと。

(4)14日間の隔離期間が終われば自由に観光やビジネスを行って良い。もし14日間の隔離期間内に体調不良等が見られた場合はウイルス検査を実施。

(5)14日間の隔離期間中であってもウガンダからの出国は可能。

 コロナウイルス対策に関する状況は日々変動しており、上記内容は流動的に変わることがありえますのでウガンダ渡航をお考えの方は最新情報の収集に努めてください。

お問い合わせ先

○在ウガンダ日本国大使館

 住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.

    (P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)

 電話:0312-261-564〜6,

 領事部メールアドレス:ryoji@kp.mofa.go.jp

ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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