空港到着時の検疫の強化について(2月26日)

2月26日午前,リヤド・キング・ハーリド国際空港から入国した在留邦人からの情報提供に基づき,空港到着時の検疫,入国審査の状況をお知らせします。

1 到着航空機から降機後,新型肺炎に関する注意が簡単に記載された紙が配られ,日本人を含むいくつかの国籍保有者には待機が指示されます。また,額で体温測定が行われます。

2 国籍別に列を作り,ひとりひとり医師による検疫が行われます。マスクを着用していない場合は,マスクが配られます。

3 医師からは,パスポートの提示を求められ(イカーマ所持者はイカーマも),搭乗券の確認,ホテル等滞在先,電話番号等連絡先を聞かれ,記録されます。また,滞在中はマスクを着用すること,人とは一定の距離(1m以上)を保って会話すること,発熱や咳等の症状が出た場合の連絡先が案内されます。

4 問題がなければ,入国審査に向かい,通常の入国審査を受け入国する,という手順です。

5 新型コロナウイルスに関連し,各国では様々な対応がとられていますので,渡航する際にはご注意ください。外務省では,海外に渡航される皆様に「たびレジ」の登録をお願いしていますが,実際の渡航の予定がない方でも「簡易登録(利用者登録をせずに利用)」することで,希望する国に関する安全情報等を入手することが出来ますので,ご活用下さい。

(たびレジ登録)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

サウジアラビア日本国大使館

TEL:011-488-1100

FAX:011-488-0189

E-mail:consular-sec@rd.mofa.go.jp

ホームページ:https://www.ksa.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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