アンゴラにおける新型コロナウイルス感染疑い患者の発生について

アンゴラ国内で新型コロナウィルス感染疑い患者の発生が発表されました。

●中国からの渡航者1名が医療機関に収容されています。

●感染の予防に努めてください。

●発熱や感冒症状が出た場合は,医療機関への早い受診をお勧めします。

1 1月29日(水),シルビア・ルトゥクータ保健大臣は記者会見において,国内の医療機関新型コロナウイルスに感染疑いのある患者1名が入院していると発表しました。なお,当該患者は中国人で,12日前に中国から到着し,高熱や咳の症状が出ている模様です。

在留邦人の皆様,アンゴラへの渡航・滞在を予定されている方及び滞在中の方におかれましては,引き続き最新情報を収集し,以下の感染症予防対策を参考にしながら,自分と周囲の人のために感染予防に努めてください。

2 感染予防方法

(1)アルコール系手指消毒薬または石鹸と流水による手洗いをおこなう。目,鼻,口などに触れるまえには手洗いをする。

(2)咳やくしゃみがあるときはマスクを着用して鼻と口を覆う。マスクがない場合は,咳やくしゃみのときに口と鼻をティッシュなどで覆い,その都度ティッシュを捨てて,手洗いをおこなう。

(3)不特定多数の人と密閉された屋内で会うことを避け,体調不良のときは外出を控える。

(4)ティッシュなど体液のついたものは蓋付のゴミ箱に捨てる。

(5)病人や動物(家畜や野生動物など),その排泄との接触を避ける。

(6)食中毒の可能性がある,生肉や生乳などの食材を避ける。

【問い合わせ先】

○在アンゴラ日本国大使館

住 所:Torres Loanda, 2F Rua Gamal Abdel Nasser Ingombota, Luanda

電 話:+244-923-167090

FAX:+244-923-167095

ホームページ:http://www.angola.emb-japan.go.jp/

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