新型コロナウイルス肺炎について(その3)

○1月27日,ラオスで感染疑い事例が複数報告されましたが,ラオス保健省によると,検査の結果いずれも感染は確認されなかったとのことです。

○手洗い・うがい等の予防対策をとるとともに,感染が疑われる場合には,医療機関を受診しましょう。

1 ラオス保健省等によると,1月27日までにラオス国内で新型コロナウイルスへの感染が疑われる事例が複数報告されましたが,検査の結果いずれも感染は確認されなかったとのことです。

2 中国からの帰国者で体調不良を訴えている人が居る場合は,保健省のホットライン「166」へ連絡するように,とのことです。

3 ラオス保健省はまた,感染が疑われる場合には,ミタパープ病院,セタティラート病院,マホソット病院,または103病院を受診するように求めています。

なお,ビエンチャン市内で日本語対応が可能な(又は日本人医療関係者が居る)病院は以下のとおりです。

・アライアンス・インターナショナル・メディカル・センター(AIMC)

 24時間日本語対応ホットライン:020−54024002

・フレンチ・クリニック(CMAF)

 021−214140(緊急電話:020−56554794)

また,タイにある病院の連絡先等は以下の当館HPリンクからご確認ください。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/lao.html

4 感染対策として,下記(1)〜(7)を参考に,予防に努めて下さい。

(1) 中国から帰国し又は肺炎患者と接触して14日以内に,発熱,咳又は息切れの症状が出ている方は病院等を受診する。

(2)頻繁に手を洗い,石けんや水が利用できない場合は手指消毒剤を携行する。

(3)明らかに病気に罹っている人との接触は避ける。

(4)咳やくしゃみ,のどの痛み等の症状がある場合にはマスクを着用する。

(5)動物(生死を問わず)や動物のいる環境との直接的接触を避ける。

(6)糞で汚染されている可能性があるものの表面は触らない。

(7)生食や調理不十分の肉の摂取を避け,加熱調理する。

厚生労働省ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09043.html

外務省海外安全ホームページhttps://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C017.html

【問い合わせ先】

ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

※大使館からのお知らせメールの配信を停止したい方は、以下のURLからお手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/menu?emb=lao

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLからお手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete