●米国によるイラン革命ガード司令官の殺害に対し,今後,緊張の高まりが懸念されます。
1 3日,在サウジ米国大使館は,本件に関して,ホームページ上で以下のメッセージを発出しています。
「地域情勢に鑑み,当大使館は米国民コミュニティに対し,サウジ滞在中,より高いセキュリティ意識を持ち,健全なセキュリティの慣行に従うことを注意喚起したい。当大使館は,サウジ国内の米国権益若しくは米国民に対し,信頼に足る特定の脅威を把握していない。過去,サウジに敵対する地域の主体は,同国内の民間及び軍事目標の両方に対し,ミサイル及びドローン攻撃を実行してきた。特に,東部州及びイエメン国境付近の軍事施設及び重要なインフラの近くに居住して働いている米国民に対し,ミサイル及びドローン攻撃のリスクが高まっている。」
https://sa.usembassy.gov/security-alert-u-s-mission-saudi-arabia-010320/
2 米国権益等に対する脅威が高まっているため,これら施設には近づかないようにしていただくとともに,安全の確保に十分ご注意願います。
【問合せ先】
在サウジアラビア日本国大使館
TEL:011-488-1100
FAX:011-488-0189
ホームページ:https://www.ksa.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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(了)