カトリック非聖職者調整委員会(CLC)による抗議行動の呼びかけ(変更:10月21日)

カトリック非聖職者調整委員会(CLC)は、21日(月)にキンシャサ市での抗議行動を呼びかけています。

・野党プラットフォームLamukaの指導者も、CLCの抗議行動に参加するよう支持者に求めています。

・当日の状況次第では交通への影響及び治安当局とのトラブルも懸念されるため、関連情報に十分留意しながら、慎重な行動を心がけて頂きますようお願い致します。

1 カトリック非聖職者調整委員会(CLC)が国民に呼びかけていた19日(土)の抗議行動は、CLCとキンシャサ市当局の協議の結果、21日(月)に日程を変更して実施することが許可されました。

2 抗議目的は1)不処罰の終息、2)15百万ドルの横領に関連する人物の職務停止及び、3)買収された憲法裁判所裁判官の辞任です。

3 これに対し、野党プラットフォームLamukaの指導者もコミュニケで、CLCの抗議行動に参加するよう支持者に求めました。

4 なお、2017年から2018年にかけてCLCが呼びかけた一連の抗議行動では、キンシャサ市を中心に十数名の死者が発生しています。

5 当日の状況次第では、交通への影響及び、暴力的な騒擾に発展する可能性もあります。治安当局とのトラブルの発生も懸念されるため、移動時等には十分気をつけるようお願いします。また、関連情報に十分留意しながら、大勢の人の集まっている場所には近づかない等、慎重な行動を心がけて頂きますよう、お願い致します。

6 被害の報告等、緊急の場合は、下記までご連絡願います。

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 高木(081 514 6605)

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