当地報道によれば，８月６日(火)午後１０時頃，コペンハーゲン市内北部ノーハウン（Nordhavn）駅そばにある国税庁近くにおいて大きな爆発が発生しました。
この爆発により，国税庁の建物の窓が割れるなどの被害が出たほか，１名が軽傷を負いました。
デンマーク警察は，爆発が人がいない夜遅くに起こったことから，不特定多数を殺傷する目的で行われたものではないとの見方を示していますが，爆発の原因や犯人の行方などについて，現在捜査を行っています。
なお，爆発があった昨夜はノーハウン駅付近の鉄道は全線運行を停止していましたが，今朝から通常運行を行っています。
在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては，不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めるとともに，不必要に現場周辺に近づかない等，安全確保に十分注意してください。
【問合せ先】
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