8月1日に予定されているデモ行進に関する注意喚起

スーダン職業連盟(SPA)は、8月1日(木)午後1時にスーダン全土を対象とした大規模なデモ行進を呼びかけており、多数の市民が参加する可能性があります。7月29日に北コルドファン州エル・オベイドで学生を含む9人の市民が即応支援部隊(RSF)によって射殺されたことに対する抗議が目的です。

●暫定軍事評議会(TMC)は、スーダン全土で学校の無期限閉鎖の決定を下しており、今回は学生が多数参加することも考えられることから、通常よりもさらに大きな規模のデモ行進に発展する可能性があります。

●このような大規模なデモ行進では事件・事故が発生する可能性が高いので、行進に参加したり、近付くことは控えていただくとともに、行進以外でも人が多数集まっているような場所は避けるようにしてください。

●また、学生の死亡により市民感情もかなり高まりを見せていることから、今後も大規模なデモ行進や集会が継続して行われる可能性がありますので、外出の際は十分に警戒していただくようにお願いします。

●銃声音が聞こえたら建物内に身を潜め、安易に窓の外を見たりせずできる限り窓際から離れてください。

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