ジュネーブ・トライアスロン開催に伴う注意喚起

ジュネーブトライアスロン開催にともない、7月12日から14日にかけて、ジュネーブ中心部を含む湖畔沿いにおいて交通規制がかけられます。交通渋滞、公共交通機関の運行に変更があるほか、コース付近は大変な混雑が見込まれます。

●人混みを狙った「すり」等の犯罪被害の発生が予想されるほか、不特定多数が集まる場所を狙ったテロへの警戒など、安全の確保には十分注意を払って下さい。

1 ジュネーブトライアスロン開催にともなう交通規制

7月13日及び14日、ジュネーブ市のレマン湖湖畔沿いを中心に、ジュネーブトライアスロンが開催されます。長短複数のコースが設定されておりますが、かかるコースが使われる日時に応じて、交通が規制される見込みです。また、右岸湖畔のモンブラン通り(quai du Mont-Blanc)及びウィルソン通り(quai Wilson)については12日20時から交通が規制されると発表されております。詳しくはジュネーブ州警察のツイッターをご覧下さい。

https://twitter.com/genevepolice

2 犯罪被害やテロへの警戒

人混みを狙った「すり」等の犯罪被害の発生が予想されるほか、こうした不特定多数が集まる場所はテロの標的となるおそれがあります。以下の注意事項を念頭に、自らやご家族の安全確保に努めてください。

(1)最新の関連情報の入手に努める。

(2)人が多く集まる場所や施設がテロの標的となりやすいことを十分認識する。

(3)上記2(2)の場所を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。

(4)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。

【全般的注意事項】

●不測の事態の発生を念頭に、避難の際の経路等についてあらかじめ確認する。

●パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり、周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。

【車両突入の場合】

●ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。

【爆弾、銃器を用いたテロに遭遇した場合】

●頑丈なものの陰に隠れる。

●周囲を確認し、可能であれば、銃撃音等から離れるよう、速やかに、低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。

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(問い合わせ窓口)

○在ジュネーブ領事事務所

電 話:+41-(0)22-716-9900

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