レバラン休暇中の注意

●6月5日(水)、6日(木)はレバラン(断食明け大祭)の祝日により、インドネシアの政府機関・企業等は、土日を含め6月1日(土)から9日(日)までの9連休となります。

●レバラン休暇期間中およびその前後、特にラマダン最終週は、一部過激派にとって宗教心が高まるとされている為、テロに対する警戒を怠らないことが重要です。

南スラウェシ州においては警察当局も警戒を強めており、十分注意するよう呼びかけています。

1 テロ等に関する注意事項

 レバラン休暇期間中およびその前後、特にラマダン最終週は、一部過激派にとって宗教心が高まるとされている為、テロに対する警戒を怠らないよう、以下にご注意下さい。

(1)最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。

(2)テロ等の標的となりやすい場所(宗教関連施設、政府機関、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、報道機関)には出来るだけ近づかないようにし、その他の場所(外国資本等のホテルやファーストフード店、国連関係機関、公共交通機関、観光施設、レストランやマーケット等)での用事についても、短時間で効率的に行なうように心掛け、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れるようにする。

(3)宗教行事やデモ活動、集会が行われている場所には、決して近づかない。

(4)移動途中等に集会等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。

2 南スラウェシ州警察当局は、選挙関連で各地でデモ活動や騒動が発生していることに鑑み、例年以上に警戒を強めており、5月29日から6月13日まで、州内119箇所に警官詰め所を設置し、総勢5035名の警官を配置するとしています。

3 ついては在留邦人、出張者および旅行者の皆様におかれましては、引き続きテロ関連情報にご留意いただくと共に、不測の事態に巻き込まれないよう、お出掛けの際には十分ご注意下さい。

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