14日付アル・アラビーヤ速報は,パイプラインに対するドローン攻撃についてのファーレフ・エネルギー・産業・鉱物資源相の声明を報じています。
1 サウジ東部州とヤンブーを繋ぐパイプライン上で,アフィーフ(リヤド西方約400km)及びダワードミー(リヤド西方約200km)(ともにリヤド州内)にある中継地点の施設がドローンによるテロ攻撃を受けた。うち1か所はすでに消火済み。被害を受けたパイプラインは,修理・再稼働のため,石油送出を停止している。
2 石油生産及び輸出は継続。
3 同石油パイプラインへの攻撃で,あらゆるテロへの対処の重要性が確かなものとなった。湾岸及びサウジにおける最近の攻撃は,サウジのみならず,世界を標的としたもの。
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(了)