● ４月21日にスリランカで発生した同時爆発事案を受けて、世界的にテロの脅威が高まっています。ケニアにおいても、現時点では、具体的な脅威情報はないものの、イスラム過激派組織による活動は活発で、この機をとらえて、国内のいずれかの場所でテロが敢行される可能性が否定できない状況にあります。
● また、過去にはキリスト教暦及びラマダン月等の節目に遭わせてテロ攻撃が敢行される傾向が認められることに加えて、警備上の間隙が生じるおそれのあるその前後の時期においても攻撃を受ける可能性が指摘されています。
● このような状況を十分に認識していただき、テロ（誘拐含む）攻撃に巻き込
こまれることのないように、最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて十分な安全対策を講じるよう心がけて下さい。
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平成３１年４月２４日
在ケニア日本国大使館
電話：０２０−２８９８−０００（24h対応）
