2月22日午後8時頃、カトマンズ盆地内ラリトプール市内にある通信会社NCELLの事務所付近にて大きな爆発があり、1名死亡、2名負傷した。
治安当局は、マオイストチャンド派による犯行とみており、同派が引き続き標的にする可能性のある場所へ近づくのは極力避けたほうがよい。
在ネパール大使館の注意喚起(安全情報19−3)
2月23日
ネパール在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ
在ネパール日本国大使館
1 2月22日午後8時頃、カトマンズ盆地内ラリトプール市Nakkhuにある通信会社NCELLの事務所前で大きな爆発があり、付近を通行していた1名が死亡、2名が負傷しました。
2 治安当局は、マオイストチャンド派による犯行とみており、同派が引き続き標的にする可能性のあるNCELL関連施設や政府関係施設などに立ち寄るのは極力避けたほうがいいです。
3 同派は過去にも多数爆弾爆発事件を発生させており、これら事件に関する人物が逮捕されると、その釈放等を求め行動が更に過激化する可能性があります。各自の安全確保のため、この爆発事件に関し、新聞、インターネットなどを活用して最新の情報を入手するように努めてください。
※ この情報は,お知り合いや旅行者等にもお知らせください。
※ 在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら,大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。
※ 近く帰国・離任を予定されている方,または既に帰国されている方は速やかに大使館までご連絡下さい。
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大使館代表電話 4426680
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