モロッコにおける標準時の変更

 2018年10月28日午前3時にサマータイムの終了は実施されず,今後日本との時差は年間を通じてマイナス8時間となります。

 10月26日付モロッコ国営MAP通信及びモロッコ国内の各ネットメディアは,同日,エル・オトマニ首相主宰の臨時閣議が開催され,モロッコにおける標準時を変更する政令閣議決定した旨報じています。この政令によれば,モロッコの標準時を現在の標準時(GMT)よりも1時間進め,現在適用中のサマータイム(GMT+1)を年間を通じて適用することとされています。モロッコ政府正式発表は未だ確認できていないものの,同政令は即日施行されたと報じられており,10月28日(日)午前3時をもって終了することとされていたサマータイムの終了は実施されません。これにより,日本との時差は年間を通じてマイナス8時間となります。

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