MERS患者の韓国内流入による感染症危機警報について

感染症危機警報レベルを「関心」から「注意」に

 8日、韓国政府・疾病管理本部は、中東呼吸器症候群(MERS)患者の韓国国内への流入事件が発生したことに関連し、感染症危機警報レベルを「関心」から「注意」に引き上げ、中央防疫対策本部を設置しました。今後の動向等に注意してください。

 なお、MERSに関する感染症危機警報レベルは以下の4段階となります。

「関心」海外におけるMERSの発生

「注意」MERS患者の国内への流入

「警戒」国内における制限的な伝播

「深刻」地域または全国的な拡散

 疾病管理本部 HP( http://www.cdc.go.kr/CDC/main.jsp )(原文)

 感染症危機警報レベルにかかる報道資料( http://www.cdc.go.kr/CDC/notice/CdcKrIntro0201.jsp?menuIds=HOME006-MNU2804-MNU2937&fid=21&q_type=&q_value=&cid=140615&pageNum= )(原文)