パナマを経由してニカラグアに入国する際の黄熱対策に伴う入国要件が,8月23日から一部変更となっていますので,ご注意ください。
パナマからニカラグアに入国する際の黄熱対策に伴うワクチン接種・イエローカード提示等については,昨年2月に当館からの領事メール等にてお知らせしているところです。
在ニカラグア日本大使館からの情報によれば,ニカラグア外務省は8月23日付で同国保健省令を変更し,入国時のイエローカード提示等については現状を維持しつつ,その適用除外について,以下の通り変更しています。
(旧)空路乗り継ぎでパナマに入国する者のうち,パナマ国際空港外に出ない者はイエローカードの提示を求めない。
(新)パナマでの滞在期間が24時間を超えない者にはイエローカードの提示を求めない。
パナマ在留邦人の関係者で上記変更の影響を受ける方は,皆様ご自身と言うよりは,親族,知人,会社関係者の方々が旅行や出張を行う場合に多いものと考えられますが,いずれにしましても,ニカラグアに赴く場合は,以下のサイトも参考にしつつ,事前の準備を十分に行ってください。
○パナマ保健省からのお知らせ
https://www.minsa.gob.pa/noticia/nuevo-requisito-para-aplicar-vacuna-de-fiebre-amarilla
○ニカラグア保健省からのお知らせ