●発生場所(上位5位)
Douala, Yaounde, Kolofata, Belo, Kumba
特にDoualaは発生場所の約50%を占めています。
●発生罪名(上位5位)
誘拐、窃盗強盗、殺人、交通事故、銃撃戦
●英語圏において外国人を標的とした身代金目的誘拐事件が発生しています。
●英語圏は現在危険度レベル2「不要不急の渡航は止めてください。」となっています。詳しくは下記リンクを参照してください。
カメルーン「海外安全ホームページ」http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_098.html
1 国内犯罪発生状況
(1)誘拐 27件16%
(2)窃盗強盗 25件14%
(3)殺人 24件14%
(4)交通事故 22件13%
(5)銃撃戦 17件10%
(6)テロ関連犯罪 14件8%
(7)暴行傷害 11件6%
(8)溺死 8件5%
(9)死体発見 7件4%
(10)器物損壊 6件3%
(11)火災 4件2%
(12)強姦 3件2%
(13)暴徒 3件2%
(14)大雨(死傷者を伴うもの)2件1%
2 発生場所別件数
(1)Douala 44件49%
(2)Yaounde 9件10%
(3)Kolofata 5件6%
(4)Belo 5件6%
(5)Kumba 4件5%
(6)Ombe 3件3%
(7)Nguti 3件3%
(8)Mbengwi 3件4%
(9)Bafia 2件2%
(10)Bamenda 2件2%
(11)Batibo 2件2%
(12)Waza 2件2%
(13)Ekondo-Titi 2件2%
(14)Tchollire 2件2%
(15)Fotokol 2件2%
・犯罪発生状況及び発生場所は報道を基にしたものです。
3 防犯対策
犯罪の被害に遭わないためには,まずご自身の「安全に対する意識改革」が必要です。例えば,
・早朝夜間,不要な外出を避ける。
・外出時は車両を利用する。
・昼夜を問わず,貴重品の身に着け方に気をつける。
・地元の人しか行かない(集まらない)場所に行かない。
・地元の人しか使わない近道を行かない。
・明るく,なるべく人がいる道を歩く。
・振り返る等して周りの状況を確認する。
・宗教関連行事やその他の国内行事を把握する。
・テロ情報を把握する。
などです。
その他,一般的な注意事項を守るだけで自分の身を守ることができることもあるでしょう。
自分なりの身の守り方(ルール)を作ってみてはいかがでしょうか?
4 参考資料
皆様の安全のために,外務省各種リンクを貼付いたします。
「海外安全パンフレット・資料」
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html
カメルーン「安全の手引き」
http://www.cmr.emb-japan.go.jp/files/000341628.pdf
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
緊急時は下記連絡先までご連絡ください。
在カメルーン日本国大使館 領事班
E mail: ryojicameroun@yd.mofa.go.jp
Cel: (237)677708915
Ambassade du Japon
1535, Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)
Tel: (237) 2-2220-6202
Fax: (237) 2-2220-6203
http://www.cmr.emb-japan.go.jp/jp/index-jp.html =============================================