撮影禁止場所等における写真撮影の禁止

● 本6日、日本からの邦人出張者が、ナイロビ国際空港において制服の警察官を写真撮影したことから不審性を問われ、同当局に一時拘束されるという事案が発生しました。

● 過去にも、大統領府や軍施設等の撮影禁止場所において写真撮影したために、当局に身柄を拘束された事案が発生しています。

● 撮影禁止の看板がある場所や警察官が警戒している場所での写真撮影は厳に慎んで頂きますようお願いします。

【警備対策官からのアドバイス

 特に、旅行者・出張者の方が、撮影禁止場所と分からずに撮影してしまう事案が散見されています。当地在留邦人の皆様方におかれては、旅行者や出張者を受け入れる際は、この点につき事前の情報提供等細心の配慮をして頂きますようお願いします。

平成30年6月6日

ケニア日本国大使館領事警備班

電話:020−2898−000

http://www.ke.emb-japan.go.jp/j-index.html