カッサラ中心地における殺傷事件の発生

●昨日午後、カッサラ中心地東部のモスクにおいて、ナイフを使用した襲撃事件が発生し、3人が死亡、複数人が負傷した旨の報道がありました。

●不測の事態や同種事案に巻き込まれないために、宗教関連施設や人が集まっているような場所に近づかないようにしてください。

昨日27日(火)夜の礼拝後、カッサラ中心地東部マクラム地内のモスクにおいて、イスラム教徒同士の口論の末、1名のイスラム教徒が複数の礼拝者をナイフで襲撃し、3人が死亡、複数人が負傷した旨の報道がありました。

現時点、事件の背景や動機等詳細については判然としませんが、今後も同種事案が発生する可能性や、被害に巻き込まれるおそれもありますので、最新の情報収集に努めるとともに、宗教関連施設、デモが開催されそうな広場等人が集まるような場所を避ける、又は可能な限り滞在時間を短くするほか、夜間の外出を控えるなど、警戒意識を持って行動していただきますようお願いいたします。

2018年3月28日

スーダン日本国大使館